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まんが、あにめ話中心です。腐ってます。
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ふぁ〜
最初、携帯で書いていたら、寝てしまったよ。
で、気をとりなおしてPCの前に座りました。

1827でバレンタイン。
ありがちなネタですが・・・
1827でぴんと来る人は、本編へどうぞ。
そうじゃない人は、やめたほうが懸命かも。

では、むだなスペースの後に、本編です。
思ったより長い・・・はずかし・・・
へたくそでごめんよー












並盛中学校、放課後。
俺は、応接室の扉の前で立っていた。
手には紙袋が二つ。
一つはイーピンに頼まれたもの。
もう一つは、俺から。
母さんに「世話になっている人にお礼がしたいから」と言って、
買ってきてもらったチョコレート。
今日はバレンタインデーなのだ。
山本や獄寺君は、今年も数え切れない程のチョコレートをもらっていた。
俺はといえば・・・

「なにしてんの?」
不意に後ろから声がした。
「ひっ、ヒバリさん」
「ひっ、は余計だよ。用事があるなら入りなよ。」
がちゃりと、扉が開かれた。

「失礼します」
「そこに。」
目でソファを指す。
ヒバリさんは、コートかけに学ランをかけると、いつもの席に座った。
「で、何の用?」
俺はソファに座ると、テーブルに二つの紙袋を置いた。
「これは、うちのイーピンからで、こっちは俺からです。
バレンタインのチョコレート、よかったら食べて下さい。」
「くだらない」
目を伏せたヒバリさんは、そう言い捨てた。
たぶん、そう言う反応をすると思っていた。
だから、俺は扉の前で迷っていたんだよな。

ヒバリさんはすっと席を立ち、俺の横に来て座った。
「ふん、捨てるのも勿体ないから、もらっておくよ。
君んちの小さい子にも、よろしく言っといて。
大きくなったら、戦ってみたいってね。」
「あ、」
いきなり抱きしめられる。
耳元でささやくように
「ありがとう」
の言葉。

「じゃあ、もっと美味しいものも、もらっておくよ。」

「ん・・・」
やさしくて、あまいキス。


「ヒバリさんって、甘いもの、食べるんですか?」
「ああ、食べるよ。どちらかというと、和菓子の方が好きだけどね。」
「チョコ、抹茶味のにしておきましたから。」
「ふん、綱吉のくせに気が利くじゃないか。明日は雪かな。」


次の日、冬の名残の雪が降った。
ゆっくりと季節は巡っていく。
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